◆ふり返り日記:5◆普段着の家

今日から師走ですね。
長かったようであっという間の一年だったように思われます。
家づくりを始めた今年は、特にそれを実感します。


家をつくるとき、「どんな家に住みたいか」を先ず考えました。
色々と考えていると、実際のところ自分の好みっていうのは
ハッキリ解っているようで、「具体的にどういうのがスキなの?」と問われると
明確には出来ないあいまいな物だっていう事がわかりました。

そして立地や工法にこだわるオットと、設備やデザインにこだわるワタシという
互いにアサッテの方向を向いている二人がケンケンゴウゴウとやっちゃいながらも
話し合って行き着いたテーマが『安くて、丈夫』とか『シンプル』とか
『スッキリさせたい』でした。


限られた予算の中で、いかに自分たちにとっての「いいオウチ」が出来上がるかを
(自分たちなりに)考えてきました。
それ故、我が家はハッキリイッテ高級感はありません、むしろ普段着の家です。
自慢できるところもありません。
「華美さは無いけれど、安くて、それなりに丈夫なオウチが建ったな」
というのが素直な感想です。


建築家の中村好文さんの『普段着の住宅術』という本の中に
こういう一文があります。

『いい住宅というのは人に無理をさせない。
住宅としての価値が高いことは当然だが、
普通に暮らせることが大切なんだ。普段着みたくね。
服を着て、何度も洗ってだんだんと自分になじんでくるように、
住宅も住まうことでだんだんと風合いが出てくる。
そんなものなんじゃないかな。』

完成立会検査の時、外は肌寒い雨降りにもかかわらず、
リビングがほんのり暖かかったのが印象的でした。
まだ、エアコンが取り付けられていないので、暖房は床暖房のみです。

「これからはこのオウチで寒い夜に帰宅したら『ホッとする温もり』を感じることが
出来るんだ…」と思ったら、
「このオウチを建てて良かった」と思いましたし、
かねてから考えていた、自分たちにとっての『いいオウチ』が
実現出来たんだと実感しました。




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by nuts-note | 2011-12-01 14:53 | いえづくり